日焼け止めクリーム等に必ず表示されている表示に「SPF」「PA」
それぞれの意味をまとめました。
「SPF」
肌が赤くなってヒリヒリするサンバーンを引き起こす紫外線B波をカットする力で、
サンバーンが起こるまでの時間を引き延ばす力を表しています。
平均的な日本人は、約20分でサンバーンを引き起こすといわれていますが、
「SPF2」の日焼け止めを塗れば、その時間の2倍の40分まで引き延ばすことができるということです。
「PA」
肌の深部まで到達しシミやシワの原因となり肌の老化を進める紫外線A波をカットする力を表す。
「+」はタンニング(深部まで達し色が黒くなる)が起こるまでの時間を2~4倍に、
「++」なら4~8倍、「+++」は8倍以上引き延ばせる目安。
しかし数値が高ければ高いほど肌への負担は大きくなります。
なのでむやみに大きな数値の日焼け止めクリームをつかうのではなく
生活のシーンに応じて細かく使い分けるのがおすすめです。
日常生活では20からマックス30もあれば充分です。
炎天下のスポーツやアウトドアの時だけそれ以上を使います。
それもできるだけお肌に刺激のないものを選びましょう。
おすすめ日焼け止めクリーム
ホワイティシモ UVブロック シールドホワイト
HANAオーガニック ウェアルーUV